不用品回収の悪徳業者に注意!ぼったくりの手口。エコライオン大阪

今回は不用品回収業者とお客様の間で発生するトラブルをまとめました。
悪徳業者と優良業者を見極めて、ぼったくりに合わないように事例と対策を解説いたします。

 

なぜ廃品、不用品回収業者とのトラブルが多発しているのか。

近年、不用品回収業者、廃品回収業者と消費者間でのトラブルが増加しています。
独立行政法人国民生活センター発表の「廃品回収サービスの相談件数」は以下のようになっています。

 

2015年:1230件
2016年:1292件
2017年:1361件
2018年:1396件
2019年:1275件

 

※国民生活センター 消費者生活相談データベースより

 

上記はあくまで相談された件数になるので、実際にはそれ以上の問題が発生していると考えられます。
やはり1番のトラブルはお金です。
その背景には高齢化社会に伴った需要の増加と共に、ウェブやチラシを使った「安い」「無料」といった広告にぼったくられたと感じていることが挙げられます。
今回はいくつかの事例を参考にして、

 

・ぼったくられないようにする方法
・優良会社と悪徳会社の見極め方
・もしぼったくられてしまったらどうしたらいいのか

 

という3点に焦点を当てて説明していきます。

 

優良会社と悪徳会社の見極め方

優良、悪徳業者の見極め方を伝えする前に、なぜこの業界では悪徳業者が存在しているのでしょうか。
主な理由は下記3点になると思います。

 

囲い
・一般的な相場がわかりづらい業種である
・事実上、トラックさえあれば誰でも業者を名乗れてしまう。
・高齢者などの処分したいけどできない人に回収してから高額な請求を押し付けている。
囲い

 

一般的な相場がわからないという方は、下記のリンクで詳しく説明しているので、参考にしてみてください。

ここに前の「不用品回収 大阪 積み放題」のリンクを貼る。

見極め方としては以下3点を意識するだけで悪徳な業者は概ね避けることが可能です。

 

ホームページなどに電話番号やメールアドレスなどの連絡先が書いてあるか確認する

まず確認すべきは、依頼しようとしている業者の問い合わせ可能な電話番号、メールアドレス、会社概要、実勢、資格(次の章で詳しく説明)が記載されているかどうかです。
高額な請求をして、後から連絡が取れないケースは多いです。

 

資格の有無を確認する

不用品回収業では次の資格の内どれかは必ず保有しています。
資格を持っていないと買取りできるものもできず、利用者が損する場合もあるので、資格の有無はしっかりと確認しておきましょう。

 

・古物商許可証
・産業廃棄物収集運搬業
・一般廃棄物収集運搬業

 

・古物商許可証

一見、回収に関係ないようにみえる資格ですが、ほとんどの正規の不用品回収業者は古物商許可証で活動しています。
こちらは主に回収・買取りした不用品を売るための許可証になります。
この資格を持っていない業者は回収でしか利益を出せない為、買取り、販売での利益が出せません。
どんなに価値のある物品でも買取されずに回収となってしまいます。
よって、お客様にとっても古物商許可証を持っている業者は買取りがあればその分費用から引かれるので、お得になるようになっているのです。
古物商を持っておらず高価買取を謳っている業者の場合、怪しい可能性が高いです。気をつけましょう。

 

・産業廃棄物収集運搬業

こちらは、事業をしている相手から回収する場合に必要な資格となるので、個人を相手に回収している業者は所有する必要はありません。
しかし、この資格を取得する為には厳しい条件が揃ってないといけないので(事業計画書がしっかりしていないといけない)、この資格を持っていれば信頼できる1つの証明となります。
しかし最初に述べたとおり、法人相手の際に必要な資格となるため個人相手となれば、「古物商許可証」を持っていることの方が重要となります。

 

・一般廃棄物収集運搬業

実はほとんどの不用品回収業者がこの資格を保有していません。
この資格を持っている会社は「ゴミ収集車」を動かしている会社です。
よって、市区町村に認められた企業となるので、そもそも新規で取得するのがほとんど不可能な資格となっています。
決められた会社が決まったルートを収集しているので、新たな会社が入り込むことは極めて難しいです。
もし、この資格を持っている業者だけが不用品回収をしてしまうと独占市場になってしまうので相場も上がってしまうでしょう。
よって不用品回収業者が「一般廃棄物収集運搬業」を持っているかどうかは気にしなくてもよいでしょう。

 

結論、個人のお客様が依頼する場合の不用品回収業者の資格は『古物商許可証』があれば問題ないと言えるでしょう。

 

廃品回収車で巡回している

皆さんも1度は不用品を回収しながら巡回している車を見たことがあるかもしれません。
こちらは違法業者の可能性が高いです。
なぜなら、まともな業者であればそもそもそのようなことをする必要がないです。
また、一般的にこのやり方だとビジネスとして成り立ちません。
そして、1番危険なのは、連絡先が掴めないということです。
領収書をもらえなかったり、名刺をもらえない場合もあります。
この様な廃品回収車にお金を渡してしまったら、知り得る情報は車のナンバーしかありません。
しかしそれも偽装の可能性が無きにしも非ずなので、後から連絡をとることすらできないのです。

トラック巡回業者を差別している訳ではありませんが、
行政としても「トラックで巡回している業者には不用品を任せないように」と警告しています。
以上のことから、危険の可能性が極めて高いのです。

 

ぼったくりを防ぐためには

問い合わせる前にぼったくりにあわない為の知識があれば1番だと思います。
(問い合わせてからだと巧みな話術で作業まで誘導される可能性がある為)
ここではぼったくりにあわない為の方法をお伝えしていきます。

 

返金制度は信じるな!1度ネットや役所で調べてみましょう

後ほど事例でも紹介しますが、役所からの返金制度があるので後から7割、8割の金額が返ってくると謳う業者が存在します。これは1度疑ってください。

1度、役所に問い合わせるかネットで調べるかして真偽を確かめましょう。

 

安値回収には気をつけよう

あまりにも安すぎると思う業者にも注意しましょう。
事例として、回収費用は無料だが、積み込み費用として後から高額な請求をされたというケースも存在しています。
見積もりをとって、料金の内訳がしっかりしている業者を選びましょう。

 

領収書を発行してもらう

トラブルが多い業者でよくあるのが、領収書を発行していないことが多いです。
発行しない理由としては、以下の情報をお客様に残さない為です。

 

・不用品回収としてお金を払ったことを残さない為(資格を持ってない会社が後から回収したという証拠を残さない為)
・会社情報(住所、電話、メールアドレスなど)

 

架空の領収書を作っている可能性もある為、一概に領収書があれば確実という訳ではありませんが、1つの目安として知っておいて下さい。

 

実際にぼったくられてしまったらどう対応したらいいのか

ぼったくられたと感じる前に、少しでも
「おかしい」
「怪しい」
「あまりにも金額が高いな。。。」
と感じたら、
お住まいの自治体にある消費生活センターに相談してください。

専門の相談員がいるので、トラブルへの対応を伝えてくれます。

 

囲い
消費者ホットライン
全国からあなたの近くにある消費生活相談窓口を案内してくれます。
・全国統一番号で局番なし
電話番号:188
■国民生活センター 平日バックアップ相談
・最寄りの相談窓口に電話がつながらない場合
電話番号:03-3446-1623
受付時間:10時~12時、13時~16時(土日祝・年末年始を除く)
囲い

 

事例

以上を踏まえ、過去に起こった事例を3件、参照をもとに掲載します。

 

【事例1:無料と思って呼び止めたら、後で有料と言われた】

「無料」とアナウンスしながらトラックで巡回している業者を呼び止め、廃品回収を依頼した。作業前に、無料であることを確認したが、不用品を軽トラックに積み終えたとたんに6万円を請求された。話が違うと抗議したが、「回収代金は無料だが、積み込み料金は発生する」と言われた。しつこく請求されたので、仕方なく手持ちの3千円だけ支払った。残金は近いうちに取りに行くと言われたが、支払わなければいけないのか。領収証もないし、業者の住所や電話番号もわからない。
(60歳代 女性)

 

【事例2:無料と思って頼んだら、車に積んだ後で料金を請求された】

「こちらは無料回収車です。お困りの粗大ゴミはありませんか」と廃品回収業者が回ってきたので自転車、石、カーペットなど結構な量を出した。次々と車に積んだ後、電卓を取り出したので「えっ、有料」と驚いて言った。リサイクル料金はかかると言われ仕方なく2万500円を支払った。(女性 家事従事者)

 

【事例3:80歳以上は7割返金!?廃品回収業者のウソだった…】

車で巡回している廃品回収業者に「座椅子を捨てたい」と声をかけた。「粗大ごみの費用3万円、配送費用1万円で合計4万円だが、1万円値引きして3万円にする。さらに、領収書を役所に持っていけば80歳以上なら70%返金される。」と言われ、3万円は高いが7割戻ってくればいいかと思い、金融機関からおろしてその場で支払った。後日、役所に問い合わせると、そのような制度はないと言われた。領収書にあった住所と電話番号に連絡したが連絡がつかない。(80歳代 男性)

 

【事例4:業者が回収した物が不法投棄されていた】

「不用品回収します」と訪問され、パソコンディスプレイと自転車を渡して処分代金1500円を払った。後日、回収品が道路脇に捨て去られていた。
(50歳代 男性 給与生活者)

 

参考:

流山市HP 【悪質な不用品等の回収業者にご注意ください】
https://www.city.nagareyama.chiba.jp/life/1002401/1002403/1002414.html
独立行政法人国民生活センター 【見守り新鮮情報 一覧】
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen97.html
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen254.html

 

まとめ

以上のことから、ぼったくりに合わない為には、下記の意識が必要です。

 

囲い
・ちゃんとした会社かどうかホームページなどで調べる。
・「古物商許可証」を持っているかどうか確認する。
・少しでも変に思うことがあったら「消費者生活センター」に問い合わせる。
囲い

 

ネガティブな情報を多く発信しましたが、悪徳、違法な業者は1部にすぎません。
お客様が悪徳・違法業者に巻き込まれないことを心より願っています。
エコライオンでは電話対応、無料の見積もり、金額に納得いただいてからの回収とさせていただいてます。
気になることがあればどんな些細なことでもご連絡ください。
誠心誠意、スタッフ一同対応させていただきます。

関連記事

ホームページトップ